チェストベッドのメリット・デメリットと失敗しない選び方

チェストベッド 収納ベッド

初めての一人暮らし、ベッドにテーブルにソファーに色々と揃えたいと思う方も多いですね。
でも、いざ部屋を借りると、狭くてあれこれ置けないというのが現状。

部屋が狭いと当然ながらクローゼットも狭い!

「布団を片付ける場所がない」
「ベッドにすると収納家具が置けない」

そんな悩みを解決してくれるのが、大容量の収納が付いたチェストベッドです。

ここでは、チェストベッドのメリット・デメリットや選ぶときのチェックポイントを紹介します。

チェストベッドとは

チェストベッドとは、ベッドの下に引き出し収納が付いているベッドです。

チェストには、「衣類などを整理する引き出し式のタンス」という意味があり、引き出し収納ベッドの中でも、特に2段以上引き出しが付いているものがチェストベッドと呼ばれています。

ベッド下に奥行約40cmほどの引き出しが付いていて、反対側が仕切りのない収納スペースになっています。

チェストベッドのメリット

まずは、チェストベッドのメリットから見ていきましょう。

ベッド下すべてが収納スペース

チェストベッドの一番のメリットは大容量が収納できることです。

チェスト部分だけでなく、反対側も長物収納になっていて、収納物の大小問わず、効率よく収納することができます。

チェストベッドは、部屋が狭くてベッドと収納家具の両方を置くことができない、部屋を少しでも広く使いたいという方にはおすすめ!

分別可能な万能収納

1段式の引き出し収納ベッドは、衣類しか収納できません。

逆に跳ね上げ収納ベッドは、布団やラグなど大物が収納できますが、仕切りがないので小物収納には向いていません。

チェストベッドの引き出し部分は、浅型・深型、種類によってはワイドタイプもあり、サイズに合わせて衣類、CD、DVD、マンガ、かばんや美容家電など小物類を分かりやすく分けて入れることができます。

また、長物収納には、スーツケースやラグ、布団など嵩張るものや季節物が収納できます。

チェストベッドは、引き出し式と跳ね上げタイプのいいとこ取り、小物から大物まで分別しながら一気に片づけることができる万能収納ベッドです。

寝起きが楽ちん

チェストベッドは高さがあるので、寝起きが楽ちんです。

フロアベッドやローベッドのような低いベッドでは、寝るとき、起き上がるときにひざを深く曲げなくてはいけません。

特に、起き上がるときには、ひざを深く曲げた状態から立ち上がらなくてはいけないので、ひざや腰だけでなく、支える手首にも負担がかかることも。

チェストベッドなら、ひざを深く曲げる必要がなく、スムーズに寝起きでき、ひざや腰、手首の負担を軽減できます。

ベッドフレームが丈夫で安心

フロアベッドを除く一般的なベッドは、4本脚、もしくはフレームの枠で床板を支えているだけなので、床板の種類によっては、使っているうちにキシみやゆがみが出ることもあります。

チェストベッドは、しっかりと板で囲われ、頑丈に造られたボックス構造の引き出しをベッド下に埋め込んでいる形なので、一般的なものよりかなり丈夫な造りです。

耐荷重も比較的大きいので、体格の良い方でも安心して長く使えます。

チェストベッドのデメリット

次に、チェストベッドのデメリットを紹介します。

ベッド高が高い

ベッド高が高いと寝起きしやすいというメリットがある反面、デメリットでもあります。

ベッドは、部屋の中で一番存在感のあるものですが、チェストベッドの場合は、それに高さが加わるとかなりの圧迫感を感じる可能性も。

部屋が狭いという理由でチェストベッドを検討する方が多いと思いますが、狭い部屋がますます狭く感じてしまうかもしれません。

また、薄型のマットレスを使用しても床面からの高さが50cm、普通のマットレスだと60cmを超えてしまうので、落下した時の危険性も大きくなります。

特に、寝相の悪い人は要注意です。

子どもや小柄な女性は、ベッドから降りるときに足がつかないと不安を感じる方もいるかもしれません。

ちなみに、我が家では跳ね上げ収納ベッドを使っていますが、マットレスが厚いので高さが60cmあります。
寝室に高さ60cmのシングルを2台置いているので、けっこうな圧迫感です。
私は身長163cm、寝起きするのは楽ですが、深く腰掛けるとつま先しかつきません。

湿気やカビに弱い

チェストベッドに限らず、ほとんどの収納ベッドに言えることですが、ベッド下が収納になっているため、マットレスにたまった湿気を逃がすことができません。
そのまま放置しているとカビが発生することも。

部屋の湿度を下げたり、マットレスをローテーションしたり、しっかり湿気対策してください。

詳しくは、収納ベッドの湿気・カビ対策をご覧ください。

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価格が高め

ベッドの下にタンスを入れ込むという構造上、部材も多く手間もかかるため価格が高めです。

一見、高いなと思うかもしれませんが、ベッドとチェストを別々に買うよりは、スペースも有効活用でき、価格も抑えることができます。

チェスト部分にほこりが入りやすい

ベッド下はほこりが溜まりやすい場所ですが、特にチェストベッドは、引き出し部分にほこりが入りやすく掃除がしにくいというのが欠点。

引き出しが完成品になっているボックス構造のものを選ぶことで、ほこりが軽減できます。

チェストベッドは重い

チェストベッドは、使っている部材が多いので、かなり重くなっています。

ベッドを動かさなければ問題ありませんが、頻繁に模様替えをする方にはあまりおすすめできません。

マットレスが薄く寝心地が悪いかも

チェストベッドは、フレーム高があるため薄型のマットレスを使用しているケースが多く、寝心地が悪くなる可能性があります。

薄型でも品質にはこだわって作られていますが、やはり厚みのあるマットレスと比べると寝心地が劣ることは否めません。

もちろん、厚みのあるマットレスを選ぶこともできますが、ベッド高が高くなるのでかなり圧迫感があります。

反対側の収納スペースは出し入れしにくい

反対側の長物収納は、マットレスと床板を外さなくてはいけないので、出し入れしにくいのが欠点です。

特に、マットレスはけっこうな重さがあるので、女性一人では大変かもしれません。

普段使わないものを入れ、出し入れを最小限にすることをおすすめします。

引き出すスペースが必要

チェストの引き出しの奥行は約38cm、人がしゃがんで引き出しを開けるためには最低でも75cmの幅が必要です。

狭い部屋では、チェストベッドを置いたものの引き出しが開けられない、なんてこともあるので注意してください。

2台並べると使い勝手が悪い場合も

チェストベッドの引き出し部分は、左右どちらでも設置できるので、2台並べての使用も可能です。

ただ、部屋の広さによっては、2台並べると片方の引き出すスペースがなくなる場合もあります。

2台並べる場合は、引き出すスペースの確認が必要です。

チェストベッドのここをチェック

上記でチェストベッドのメリット・デメリットを紹介しましたが、それを踏まえたうえで、チェストベッドを選ぶポイントを見てみましょう。

チェスト部分がボックス構造

これが一番のポイントです。ボックス構造のメリットは

  • ほこりが入らない

    引き出しをしっかりと板で囲っているので、密閉状態になり、ほこりが入りにくくなっています。

  • 組立が簡単

    引き出し部分は完成品になっているので、サイドフレームを組み立ててボックスを取り付けるだけ、女性でも簡単に組み立てることができます。

  • 収納力が高い

    組み立て式のベッドの場合は、サイドフレーム分収納スペースが少なくなりますが、ボックス構造はサイドフレーム分も収納スペースにでき、容量が大きくなります。

引き出しのサイズ

チェストベッドに引き出しは、横幅が同じサイズの浅型4杯・深型1杯、計5杯が一般的ですが、中には浅型2杯がワイドサイズのものや深型2杯・浅型2杯の組み合わせのもの、サイドではなくフット部分に大容量の引き出しが付いたものもあります。

用途に合わせて選んでください。

引き出しやすさ

引き出しには、スライドレール付きとキャスター付きがあります。

どちらも、重いものを入れても引き出しやすいメリットがありますが、キャスター付きは、重いとフローリングにキズがつくかもしれませんので、注意してください。

また、安価なチェストベッドには、スライドレース、キャスターのどちらも付いていないものもあるのでご注意を!

底板付き

安価なものは、長物収納部分に底板が付いていないものがあります。

底板がないとほこりが入りやすく、収納物でフローリングにキズがつくこともあるので、底板付きをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

チェストベッドは、収納力抜群というメリットばかりが目立っていますが、デメリットもたくさんあります。

それでも、チェストベッドはワンルームや狭い部屋に住む人にとっては魅力的なベッドです。

ある程度デメリットを理解していれば、後悔することなく快適にチェストベッドを使えるはず、ぜひ使い勝手の良いチェストベッドを見つけてくださいね。

 

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