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自分に合ったベッドの選び方 身長・体重で考えてみた!

ベッド シチュエーション

あなたはベッドを選ぶとき、何に重点を置いていますか?

部屋をおしゃれにコーディネートしたいからデザインで選ぶ。
一人でゆったり寝たいからセミダブルやダブルベッドにしたい。

標準体型の方なら、こんな基準で選んでも大丈夫ですが、身長が高い人、体重が重い人はまず自分の体型を考えてベッドを選ぶ必要があります。

ここでは、身長や体重を考慮したベッドの選び方を紹介します。

身長に合わせたベッドの選び方

日本人の平均身長をご存知ですか?

少し古いデータですが、2014年調べで、男性は約172cm、女性は158cmです。
思っていたより低い感じがします。

一般的なベッドの長さは195cm、平均身長の方なら全く問題ありません。長さを気にせずベッドを選ぶことができます。

身長が180cmの人

180cmの身長の場合、一般的なベッドで15cmの余裕がありますが、皆さん考えてみてください。

頭をヘッドボードにぴったりくっつけて寝る人はいないですよね。また、ほとんどの人が枕を使うはずです。
そうすると、頭の上には10~15㎝の空間ができるので、180cmの身長でギリギリです。

余裕をもってゆったり寝たい、寝相が悪い、という人はロング丈を選んだ方がいいかもしれません。

身長が185cm以上の人

身長が185cm以上になると、よほどヘッドボードに頭をくっつけて寝ないと足がはみ出してしまいます。

ヘッドボードにくっつき過ぎて、寝返りをうったときに頭をぶつけたり、冬は足が寒くて風邪をひいたり、なんてこともあるかもしれません。

また、無理な姿勢で寝て、熟睡できなかったり、体に負担がかかったりすると体調不良になることも…

一人で寝るなら、ワンサイズ幅の広いベッドに斜めに寝るという方法も考えられます。
でも、彼女や奥さんと一緒に寝る場合はそれも無理です。

185cm以上の方は、部屋の広さとの兼ね合いもありますが、ロングサイズのベッドを選ぶべきです。

身長が160cm以下の人

逆に身長が低い人は、195cmの長さは必要ありません。

大は小を兼ねるで、お部屋に余裕があるなら、普通のベッドでも良いですが、部屋が狭い、部屋のスペースを確保したいという方には、ショート丈という選択肢もあります。

ショート丈はベッドの長さが180cm、身長が160cm以下なら20cmの余裕があるので、ショート丈でも十分です。

ただし、ショート丈のベッドはほとんどが女性向けのデザインなので、男性はデザイン豊富な普通の長さのベッドを選んだ方が良いと思います。

体重を考慮したベッドの選び方

普通体型の方はあまり気にする必要はありませんが、体重の重い方は、ベッドの選び方に注意しなくてはいけません。

ベッドの種類

体重が重い方には、フロアベッドや跳ね上げ収納ベッドがおすすめです。

フロアベッドは、床にベタッとつくので、耐荷重を気にする必要がなく、体重の重い方でも安心です。

また、跳ね上げ収納ベッドは、その構造上、耐荷重が高めになっています。収納も確保できて一石二鳥ですね。

注意すべきは、すのこベッドやパイプベッド、ロフトベッドです。
すのこベッドは名前の通り床板がすのこ状、パイプベッドやロフトベッドは、ワイヤーメッシュ床になっています。

これらは、通気性は良いですが、耐荷重が低めなのが欠点です。

耐荷重を超えたからと言って、すぐにベッドが壊れるわけではありませんが、使い続けていると、きしみやゆがみなどが出てくる可能性があります。
また、一か所に荷重がかかると、折れたり、へこんだりすることがあります。

耐荷重

ベッドの種類でもふれましたが、ベッドによって耐荷重が設定されています。

耐荷重の目安は、下記のとおりです。

  • シングル 約100kg
  • セミダブル 約120kg
  • ダブル 約150kg
  • パイプベッド 約90kg

耐荷重100kgと書かれていたら体重100kgまで大丈夫と思われがちですが、そうではありません。
これは、ベッドにかかる総重量、つまりマットレスや布団を含めた重さです。

マットレスの重さは、シングルで20~30kg、ダブルで30~40kg、その分を考慮しなくてはいけません。

とは言え、耐荷重=上限値ではありません。

各メーカーとも、十分な試験の結果、この重さならほぼ100%の確率で壊れないという数値を設定しています。

また、ベッドに表記されている耐荷重は、一般的に静止耐荷重のことを指しています。
これは、ベッドの上で動かない状態での数値なので、寝相が悪かったり、夜の営みなど、急激な荷重がかかる場合には注意が必要です。

実際、ベッドにかかる総重量が耐荷重内におさまっていたとしても、それがギリギリだと、使い続けているうちに問題が発生する場合もあります。
体重が重い方は、余裕のある耐荷重高めのベッドを選んでください。

最近は、すのこベッドでも耐荷重が600kgを超えるものもあります。

まとめ

ベッドは、1日の疲れを取るために重要な場所、ゆとりをもってゆっくりと寝られなくてはいけません。

身長が185cm以上ならロングサイズ
体重が重い方は、耐荷重高めのベッド、フロアベッド

ご自身の身長や体重を考慮しつつ、最適なベッドを見つけてください。

 

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