初めての一人暮らし、憧れの姫系インテリアで揃えたい!と考える女子も多いはず。
お部屋のインテリアの中でもベッドは一番大きなもの、ベッドを置くと他の家具が置けない、なんてことも…
でも、スペースを確保するために布団にすると、せっかくの姫系のイメージが台無しです。
そんな悩める女子におすすめなのが、姫系のロフトベッドなんです。
姫系ベッドの条件
まずは、姫系ベッドがどんなものか見ていきましょう。
猫脚
姫系で思い出すのは、ヨーロッパのアンティーク調のインテリアですね。
猫の脚のような曲線を描いたデザインは、姫系を代表するものです。
木製のベッドには、猫脚の姫系ベッドもありますが、ロフトベッドのようなアイアンベッドではさすがに猫脚は無理ですが…。
曲線
猫脚もそうですが、姫系のベッドは曲線的なデザインが特徴です。
ヘッドボードやフットボードも曲線がふんだんに使われて、エレガントな雰囲気になっています。
細かい装飾
18世紀のヨーロッパでは、アカンサスをモチーフにした唐草模様の装飾が流行していました。
その名残で、姫系ベッドにはヘッドボートやフットボード部分に草花やつるなどの細かい細工が施されています。
カラーはホワイトやピンク系
女性らしさを表現するカラーは、やはりホワイトやピンク系ですね。
清楚でエレガントな印象をさらに引き立ててくれます。
フリルやレース
フリルやレースも姫系インテリアのテッパンです。
ベッドカバーをフリル付きにするだけでも、かなり雰囲気が変わります。
レースの天蓋付きベッドは、女性の憧れですね。
なぜロフトベッドがおすすめなのか
姫系ベッドには、木製、アイアン製、収納付きと様々な種類があります。
その中で、なぜロフトベッドがおすすめなのかと言うと、やはりベッド下の有効活用。
女性は、洋服はもちろん小物などの持ち物が多いですよね。それに、寝る場所と生活の場所をはっきり分けたいもの。
大容量の収納を確保する、寝る場所を完全に独立させる、この2つを考えるとロフトベッドが一番です。
ベッド下を収納スペースにすることもできるし、ソファーやテーブルなどを置いてくつろぐ場所にすることもできます。
収納家具やテーブルを姫系で揃えたり、ベッド下にレースのカーテンを付けたりすれば、憧れの姫系のお部屋に変身です。
ロフトベッドのデメリット
ロフトベッドは、メリットばかりではありません。
購入前に、デメリットもしっかり確認しましょう。
圧迫感がある
ロフトベッドは、狭い部屋に置くとどうしても圧迫感が出てしまいます。
アイアンロフトベッドは、木製のロフトベッドに比べると、圧迫感は軽減されていますが、それでも気になる場合は、ミドルタイプのような低めのロフトベッドを選んでください。
安全性が心配
ロフトベッドで一番気になるのが安全性です。
はしごの踏み板を幅広にしたり、横揺れ防止の筋交いなど、安心して使える工夫がされています。
また、女性は体重も軽いので、男性に比べるときしみも少ないはずです。
おすすめの姫系ロフトベッド
ロフトベッドのデメリットを考慮しても、狭い部屋ではロフトベッドのメリットの方が勝るのではないでしょうか。
そこで、おすすめの姫系ロフトベッドを紹介します。
ロマンティックアイアンロフトベッド【Mary】マリー
このロフトベッドは、上記の条件をほぼクリアしてくれるベッドです。
曲線に描かれたヘッドボードやフットボードには、草花のつるのようなくるくるまいた装飾があり、かわいらしさを表現。
支柱のトップもまるく装飾されています。
もちろん、滑りにくいはしごに横揺れ防止の筋交いと安全対策もバッチリ!
高さも、ロータイプ、ミドルタイプ、ハイタイプの3種類あるので、お好みに合わせて選べます。
ベッド下をくつろぎスペースにしたり、大容量収納にしたいならハイタイプ。
圧迫感を減らしつつ、収納も確保したいならミドルタイプ。
安定感のあるロータイプ。
お好きな高さでアレンジを楽しんでください。
まとめ
一人暮らしの部屋を姫系にしたい場合、デザインと機能性を考えるとロフトベッドがおすすめです。
広い部屋に住めるならロフトベッドにする必要は全くありませんが、狭い部屋でスペースを有効活用したいならロフトベッドが一番です。
種類が少ないのが難点ですが、ぜひ、お部屋をすてきにコーディネートしてくださいね。