一人暮らしを始める女性、部屋のインテリアにはこだわりたいですよね。
ベッドは、家具の中でも一番大きなもの、ベッドによって部屋のイメージが決まってしまいます。
あまりに部屋の雰囲気にこだわり過ぎると、逆に部屋には不似合いなベッドになる可能性もあります。
サイズ感や機能などを決めた上でベッドを選ぶことをおススメします。
ベッドを選ぶときの注意点
一人暮らしの場合、部屋の広さや収納スペースが限定されてしまいます。
また、体型や寝方にも個人差があるので、しっかりと確認しましょう。
部屋の間取りや広さ
社会人女性が一人暮らしをする場合、1Kや1DKを選ぶ方が多いようです。
女性は、自宅で料理をすることが多く、キッチンと寝室は分けて生活したいと思う方が多いからです。
1DKなら、テーブルも置けるので、寝室と食事をする場所を完全に分けて生活ができます。
あまりサイズを気にせず、自分の気に入ったベッドを選ぶことができます。
でも、働き始めてすぐの方は、予算上ワンルームにしか住めない場合も…。
狭い部屋では、ベッドを置いた時、どれくらいスペースがあるか考えなくてはいけません。
ベッドを置いたら狭くて他の家具が置けない…なんてことのないように、しっかり間取りと広さを確認して、事前にレイアウトを考えて下さい。
体型や寝相
一人暮らしの女性が使っているベッドのサイズは、シングルサイズ、セミダブルサイズが全体の97%を占めています。
理由があってセミダブルを使用している方もいますが、1人で寝るのはシングルサイズが一般的です。
でも、ベッドは男性用とか女性用とか分かれていませんよね。男性でも女性でも同じサイズです。
シングルベッドのサイズはメーカーによって若干違いますが幅が約97㎝、長さが195㎝、一般的な体型の男性にちょうど合う大きさです。
背が高い、ぽっちゃり体型の女性なら、やはりシングルサイズがベスト!
一般的な体型の女性なら、シングルサイズより狭いセミシングルサイズでも十分余裕で寝ることができます。
また、身長が160cm以下なら、一般的なベッドより15cm短いショート丈のベッドという選択肢もあります。
ただし、寝相が悪いと、シングルベッドは落ちそうで心配という方もいますし、彼や友人がよく泊まりに来るという方もいるでしょう。
そんな方には、部屋の広さと予算が許すならセミダブルベッドがおすすめです。
収納スペース
女性は持ち物が多いので、広い収納スペースは必需品です。
部屋によってはクローゼットが小さい場合もあります。
また、広めのクローゼットがあっても、実際物を入れると入りきらず、部屋に置かなくてはいけない場合も…。
スッキリ片付いた部屋は、もてる女性の条件、収納スペースを確保できるベッドを選びましょう。
一人暮らしの女性におすすめのベッド
女性に人気のインテリアスタイルには、北欧風、カントリー調、アジアンテイスト、モダン、姫系などがあります。
上記の注意点を考慮に入れつつ、それぞれにおすすめのベッドを紹介します。
北欧風ベッド
北欧風インテリアは、女性に人気No.1のスタイルです。
木の温もりを感じるナチュラルなデザインは、お部屋をほっこりとした雰囲気にしてくれます。
カントリー調
ヨーロッパの片田舎の生活を連想させるカントリー調のベッドは、かわいいデザインとナチュラルテイストで女性に人気!
西海岸風
西海岸風のベッドは、女性に人気の男前インテリアに欠かせないアイテムです
モダンスタイル
都会的な印象を与えるモダンスタイル、シンプルかつスタイリッシュな部屋は、仕事のできる女性にピッタリです。
姫系
女子のあこがれ姫系インテリア。エレガントなデザインとホワイトカラーのベッドで気分はプリンセス。
お部屋をかわいくコーディネートしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?お好みのスタイルはありましたか?
今回は、女性の好きなインテリアスタイルに合わせたベッドをいくつか紹介しました。
この他にも、様々なインテリアスタイルがあります。
もちろんベッドの種類も多種多様、ぜひ自分好みのお部屋にアレンジして、一人暮らしを楽しんでください。
でも、楽しみすぎると婚期が遅れてしまうのでご注意を!