ベッドの素材 レザー(革)の種類と特徴

レザー レザーベッド

高級感やおしゃれな雰囲気からレザー(革)を使用したベッドやソファーの購入を検討する方も多いですね。

レザー=天然皮革と思われがちですが、人工的に作られた皮革も含めてレザーと呼ばれています。

そのため、確認せずに買うと、イメージが違ったり、お手入れが大変だったり、すぐに劣化したり、こんなはずじゃなかったと後悔することも。

そんな失敗をしないように、ここではレザーの種類や特徴を紹介したいと思います。

レザー(革)の種類

レザーは大きく分けると、
・本革
・合成皮革
・人工皮革
の3種類あります。

本革
牛や豚など鵜物の皮をなめしたもので、リアルレザーとも呼ばれています。

合成皮革
天然の布地に合成樹脂を塗布したもので、ベッドやソファーなどに使用されています。

人工皮革
マイクロファイバー(不織布)に合成樹脂を塗布したもので、主に衣類や靴に使われています。

家具業界では、合成皮革をレザーと呼び、リアルレザー商品には本革と明記するのが一般的です。

ベッドでは、圧倒的に合成皮革商品が多く、本革を使用しているものは少ないのが現状です。
本革ベッドと表記されていても、一部に合成皮革が使用されているものもあります。

レザー(革)の特徴

レザーの種類は、3種類ありますが、特に、ベッドやソファーで使用される合成皮革と本革について、詳しく見ていきましょう。

合成皮革は、表面に塗布する種類によって
 PVCレザー(塩化ビニール樹脂)
 PUレザー(ポリウレタン樹脂)
に分かれます。

PVCレザー(塩化ビニール樹脂)

特徴

PVCレザーは、ツルツルとした肌触りが特徴です。

水分や汚れに強く、カビやダニも発生しにくいので、小さなお子様がいるご家庭におススメです。

しかし、残念ながら、通気性、弾力性、柔軟性は、PUレザーには劣ります。

湿気の多い季節や夏場はベタベタ感があったり、蒸れたり、不快に感じる方も多いかもしれません。
経年劣化により、表面が硬くなったり、ひび割れたりするという欠点もあります。

それでも、価格が安いので、初期費用を抑えたい方には人気です。
PVCレザーのシングルベッドは、フレームのみで2万円台前半から販売されています。

PVCレザーの寿命

PVCレザーの寿命は、使い方や環境にもよりますが5年程度、海外製の安価なものは3年程度の場合もあります。

国産のPVCレザーは、劣化に対して改良が加えられているので、10年以上使えることもあります。

少しでも長く使えるように、下記に注意してください。

  • 直射日光を避ける
    紫外線により劣化が進むので、なるべく直射日光があたらない場所に置いてください。

    陽の当たる場所に置いている場合は、昼間、カーテンを閉めたり、カバーをかけたり、対策を行ってください。

  • 油分や水分がついたらすぐに拭きとる
    ソファーやベッドの背もたれなどでは、人の皮脂や汗が付着しやすいですね。

    子供のいる家庭では、ソファーに食べ物や飲み物をこぼしたり、落書きされることもあるかもしれません。

    それらを放置していると劣化を早める原因になります。

  • 暖房器具の近くに置かない
    PVCレザーは熱に弱いという欠点もあります。

    なるべく暖房機器から離して置くようにしてください。

PVCレザーのお手入れ

通常は、柔らかい布で乾拭きするだけでOKです。

PVCレザーは汚れに強いので、ちょっとした汚れは水拭きで十分拭き取れます。

水拭きで落ちないときは、薄めた中性洗剤で拭いた後、水拭き、乾拭きしてください。

洗剤や水分が残らないように、しっかり乾拭きしてくださいね。

PVCレザーはこんな人におすすめ

  • 小さな子供がいる家庭
  • 購入費用を抑えたい方
  • 面倒くさいメンテナンスが苦手な方
  • 長期での使用を考えていない方

PUレザー(ポリウレタン樹脂)

特徴

PUレザーは、弾力性や柔軟性に優れ、もちもちとした肌触りが特徴です。

PVCレザーに比べて価格は若干高めですが、より本革に近い見た目と質感で人気があります。

通気性も本革よりは劣るものの、PVCレザーより良く、ベタベタ感が軽減されます。

ただし、水分と化学反応を起こして表面がベトベトしたりボロボロになるという欠点があります。
湿度の高い部屋での使用はおすすめできません。

PUレザーの寿命

こちらの寿命もPVCレザー同様5年程度、海外製の安価なものは2,3年の場合もあります。

PUレザーは、空気中の水分でも劣化が進みます。
これは、製造された日から劣化が始まるということ。
そのため、販売までの期間が長いと、買って1年くらいでベトベト、ボロボロになるということも考えられます。

少しでも長く使用するために、

・部屋の湿度を下げる
・水分は十分に拭き取り、乾燥させる

この2つに注意してください。

PUレザーのメンテナンス方法

お手入れは、乾拭きが基本です。

汚れがひどい時には、水拭きや薄めた中性洗剤での拭き取りも可能ですが、水分を残すと劣化の原因になります。

十分乾拭きして、水分を残さないようにしてください。

PUレザーはこんな人におすすめ

・価格を抑えつつ、本革に近い品質のものが欲しい方
・比較的乾燥している地域にお住まいの方

最強の合成皮革 APUレザー

近年、スーパーソフトレザーとも呼ばれるAPUレザーを使用するソファーやベッドが増えています。

PUレザーの欠点を補いつつ、より本革に近い肌触りや質感を実現。
実際、本革を超えたという意見もあります。

お手入れも簡単な上に、寿命も本革とそん色ない10年以上。

本革のような経年変化は楽しめませんが、その質感やお手入れのしやすさで需要が伸びています。

レザーの中では、品質が良い分価格も高いですが、本革と比べるとリーズナブルなお値段。

APUレザーが今一番沸騰中です。

本革

特徴

本革の一番の特徴は、肌触りが良く、使い込んでいくと、より柔らかく馴染んでくるところです。

価格は高いですが、それなりに高級感があり、セレブな気分を味わえますね。

きちんとメンテナンスすれば、長く使え、また、経年変化を楽しむこともできます。

ただし、水分に弱いので、すぐに拭かないとシミになったり、変色することがあります。

メンテナンスが面倒くさいという欠点もあります。

本革の寿命

本革の寿命は10年以上、お手入れの仕方によっては、30年近く使えることもあります。

ベッドなら、マットレスの買い替えは必要ですが、フレームはずっと使えそうですね。

長く使うほど、色味が変わり、風合いが出てきて本革特有の味がでてきます。

本革のお手入れ

日ごろのお手入れは、掃除機でほこりを取り除き、柔らかい布で乾拭きします。

また、半年に1度は専用の保湿クリームやオイルを塗りましょう。
(どちらを塗るかは、革の種類によって変わるので注意してください。)

汚れが付いた時には、専用のクリーナーで汚れを落としてから、専用のクリームやオイルを塗ってください。

本革はこんな方におすすめ

・本物志向の方
・こまめにメンテナンスできる方
・低価格にこだわらない方

まとめ

いかがでしたか?

レザーの種類や特徴は、ご理解いただけましたか。

本革と合成皮革の違いは分かっていても、合成皮革の種類や特徴などは知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

素材の特徴を知らずに使っていると、思ったよりも劣化が早く進んでしまう可能性もあるので、しっかりとレザーの種類を確認しましょう。
ただし、安価なベッドには、合成皮革としか表記がない場合もありますので注意が必要です。

ぜひ、レザーベッドを選ぶときの参考にしてくださいね。

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