部屋は狭いけど、ベッドが置きたい！と思う方は多いと思います。
特に一人暮らしの場合、ベッド以外にもテーブルやテレビ、チェストなど狭い部屋に様々な家具を置かなくてはいけません。
ベッドを置くと他の家具が置けない、家具でいっぱいでスペースに余裕がない、なんてことになってしまいます。
そんな時、おすすめなのが収納ベッド。
ここでは、一人暮らしに最適な収納ベッドを選ぶポイントとおすすめを紹介します。
収納ベッドを選ぶポイント
一人暮らしで狭い部屋の場合、収納ベッドならどれでもいいという訳にはいきません。
間取りや、収納スペースなども考慮しながら選ぶ必要があります。
そのポイントは、
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
寝心地
収納ベッドに限らず、まずベッドを選ぶときに最優先することは寝心地です。
狭い部屋に置くために、セミシングルやショート丈のベッドを選ぶ方もいます。
確かに、これらのベッドは、スペースを確保するには良いですが、寝心地はどうでしょうか？
小柄な女性ならあまり問題ありませんが、男性には窮屈で快適な睡眠がとれるとは言えません。
ストレスなく眠れる大きさのベッドを選びましょう。
圧迫感が少ない
狭い部屋に大きなベッドを置くと圧迫感でさらに部屋が狭く感じてしまいます。
そんな場合は、高さを抑えたベッドの方がおすすめですが、ベッド下に収納することができないため、収納家具を置かなくてはいけません。
少し圧迫感はあるけれど、収納ベッドにしてスペースを確保するか、ローベッドと収納家具を置いて圧迫感を減らすかは悩むところですね。
収納ベッドでも、畳を使用するものや薄型のマットレスで高さを抑えたタイプもあります。
収納力
衣類、趣味の道具、季節物など、荷物が多くて広い収納スペースが欲しい！という方も多いですね。
ワンルームなどでは、収納スペースも小さいことが多く、入りきらないことも多々あります。
大容量収納ベッドなら、そんな悩みも解決してくれます。
ベッド下が仕切りのない大きな収納になった跳ね上げタイプ、引き出しやチェストが半分、反対側が大物収納のなっているタイプなど、用途に合わせて選ぶことができます。
ベッドの圧迫感はありますが、収納力でお部屋がスッキリ片付きます。
コンパクト
コンパクトと言っても、ショート丈やセミシングルサイズにする訳ではありません。
これらのベッドは、ベッド下の収納スペースも小さくなってしまい、思ったほど荷物をしまうことができない場合もあります。
寝るスペースの大きさを変えずにコンパクトな、「ヘッドレスベッド」がおすすめ。
一般的なヘッドボードは、15～20cmくらいあるので、ベッドサイズも210～220cmほどの長さがありますが、ヘッドレスならヘッドボード分の長さが短くなります。
20cmくらいと思うかもしれませんが、たったこれだけでも、扉が開かない、このスペースに収まらないなんてこともあります。
また、長さが短いと言っても、ベッド下のサイズに変わりはないので、収納スペースが減ることもありません。
一人暮らしにおすすめの収納ベッド
上記のポイントを押さえつつ、収納力抜群のヘッドレスベッドを紹介します。
国産跳ね上げ収納ベッド Regless リグレス
大容量収納できる跳ね上げタイプ、しまう量や好みに合わせて深さが選べます。
圧迫感が気になる方には、薄型マットレスもあり、少しでも高さを抑えることも可能です。
衣装ケースも入る大容量デザイン収納ベッド SCHNEE シュネー
引き出しなら4杯、衣装ケースなら最大8個入る大容量収納ベッド。
シンプル構造ですが、耐荷重600㎏と男性でも安心。布団も使えて圧迫感の少ないベッドです。
大容量収納庫付きベッド SaiyaStorage サイヤストレージ
コンパクトながら、最大800Lの荷物が入る大容量収納ベッド。
床板が3種類から選べ、ホコリよけ床板、すのこ床板なら布団使用も可能です。
シンプルモダン畳チェストベッド【翠緑】すいりょ
高温多湿の日本に最適な畳と収納を合体させた畳チェストベッド。
畳の下は全て収納スペースで、衣類などの小物から大物までしまうことができます。
昼間、布団を片付ければ、畳スペースとして使うこともでき、スペースを有効利用できます。
まとめ
いかがでしたか？
ここで紹介した収納ベッドは、タイプは違いますが全てコンパクトながら大容量収納できるベッドです。
用途によってタイプも変わってきますので、自分の使い方に合った収納ベッドを選んでくださいね。
