ロフトベッドは、ベッド下のスペースが有効利用できるため、ワンルームや狭い部屋に住む方には人気のベッドです。
ただ、大人が使う場合、強度や大きさに不安がありますよね。
ここでは、ロフトベッドのデメリットを考慮しながら、大人が使える丈夫なロフトベッドを選ぶポイントを紹介します。
ロフトベッドのデメリット
ロフトベッドで気になるのは、揺れやきしみですね。
細い脚で高さのあるものを支えているので、ある程度は仕方ないことですが、やはりちょっと動いたり寝返りするたびに揺れたりギシギシすると、壊れないか不安になります。
子供なら体重も軽いので大丈夫だと思いますが、大人、特に男性がロフトベッドを使う場合は、しっかりした丈夫なものを選ぶ必要があります。
大人が使える丈夫なロフトベッドを選ぶポイント
大人でも安心して寝られる丈夫なロフトベッドを選ぶポイントを3つ紹介します。
耐荷重が大きい
ロフトベッドの耐荷重は90kg、男性でも女性でも普通体型なら問題なく寝られます。
でも、高い位置で寝ているので、寝返りを打つと揺れたりギシギシしたり、不安になりますよね。
丈夫なロフトベッドは、耐荷重が120kgあります。
太めの柱を使用し、支柱を多くしてしっかり床板を支えているので、大人でも安心です。
きしみ対策されている
ロフトベッドは、体重に比例してきしみも大きくなるのが欠点です。
丈夫なロフトベッドは、パイプが太く横揺れやきしみが少なくなります。
揺れを軽減させる補強ワイヤーがついていたり、きしみ軽減マットがついて、きしみ音を軽減しているロフトベッドもあります。
高さを抑えたミドルタイプにするだけでも、きしみはかなり軽減できます。
セミダブルの設定がある
ロフトベッドはほとんどがシングルサイズですが、幅が90cm前後と一般的なベッドと比べて若干狭めのものが多くあります。
また、普通のベッドと同じサイズでも、床面から離れていて天井が近いため、見た目にも狭く感じます。
ゆったり寝たい方には、窮屈な感じがしますよね。
でも、種類は少ないですが、セミダブルの設定があるロフトベッドもあります。
セミダブル設定があるということは、それだけ頑丈にできているという証、安心して寝ることができます。
大人も安心!丈夫なロフトベッド
このロフトベッドの特徴は、超太パイプ。
50.8mmの極太パイプを使用しているので、かなり頑丈な作りになっています。
きしみ軽減マットも付いて、揺れやきしみが気になる人におすすめです。
セミダブルの設定もあり、耐荷重も120kgと、まさに大人のために作られたロフトベッドです。
2段階で高さ調整もできるので、天井が低い部屋でも安心して使えます。
まとめ
横揺れやきしみなどの問題点をクリアできる丈夫なロフトベッドを選べば、大人でも安心してご使用いただけます。
ロフトベッドは、ベッド下を収納スペースにしたり、デスクを置いたり、アレンジは自由自在。
学生さんや新社会人など、狭い部屋を有効活用したい方にはおすすめです。