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ローベッドの7つのメリットと4つのデメリット

ローベッド ローベッド

ローベッドは、スタイリッシュなデザインで人気のベッドです。

お部屋をかっこよく演出したいと考えた時、ローベッドやフロアベッドのような低いスタイルのベッドを検討する方も多いと思います。

ただ、デザインだけで選んでしまうと後悔することも…。
購入前に、デメリットについてもしっかり理解することが必要です。

そこでここでは、ローベッドのメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。

ローベッドとは

ローベッドは、フレームに短い脚が付いた低いベッドです。

一般的なベッドはフレームの高さが30cmほどですが、ローベッドは15cm程度の高さになります。

同じように低いベッドには、フロアベッドもあります。
フロアベッドは、脚が無くフレームが床に置かれるので、ローベッドよりさらに低くなります。

ショップによって、ローベッドとフロアベッドの認識が違っていて、ひっくるめて「ローベッド」として扱っているところもあります。

当サイトでは短い脚の付いたタイプを「ローベッド」、箱型フレームで床に直接置くタイプを「フロアベッド」と区別しています。

ローベッドのメリット

まずは、ローベッドのメリットを7つ紹介します。

圧迫感がない

フロアベッド
ベッドは、家具の中でも大きなものですよね。

ものすごく広い寝室なら、あまり気にもなりませんが、狭い寝室では、ベッドを置くとかなりの圧迫感があります。

ローベッドは、ベッドの高さが低いので、その圧迫感を軽減することができます。
部屋が開放的になり、同じスペースでも広々とした印象を与えてくれます。

おしゃれ

ローベッドは、おしゃれなデザインが多く、スタイリッシュでモダンなコーディネートにぴったり。

最近人気のステージレイアウトのベッドは、ほとんどが脚付きのローベッド。

洗練された都会的な部屋は、仕事のできる男を演出してくれますよ。

また、高級感があるレザーベッドにも、脚付きローベッドが多く見受けられます。
高級ベッドは、どうしても見た目重厚な感じになりますが、脚付きにすることでスッキリした印象を与えてくれます。

湿気に強い

低いベッドは、湿気が溜まりやすいと思われがちですが、ローベッドはフロアベッドと比べると断然通気性がよく、湿気にも強いです。

すのこタイプが多く、また、ベッド下に空間があるので湿気を逃がしてくれます。


落ち着く

ベッドが高すぎると、寝ている間に落ちないか、布団がずり落ちてしまわないか、とか気になりますよね。
あまり気にしてないように思えても、実は睡眠中も緊張して疲れが取れないなんてこともあります。

ローベッドは、落ちてもケガをする心配がほぼありません。
万が一、布団が落ちたとしても、手が届くので寝たまま元に戻すことができます。

これなら安心して寝られますね。

また、元々が布団文化の日本人にとっては、低いベッドの方が親しみがあり、落ち着いて寝ることができます。

マットレス、布団が自由に選べる

ベッドに布団収納ベッドのようなベッド高が高いベッドは、あまり分厚いマットレスを置くことができません。
必然的に、選べるマットレスにも制限があります。

その点、ローベッドは、ベッド高が15cmほどなので、厚みが30cmのマットレスでも余裕です。
お好みに合わせて、自由自在にマットレスを選ぶことができます。

また、布団で寝ることのできるローベッドもたくさんあります。
床に直接寝るのは湿気が気になるという方には、ローベッドをおすすめします。

脚の高さが選べるものもある

脚付きローベッドは、種類によっては脚の高さが選べます。

より布団寝に近づけたいなら短い脚、ベッド下が掃除しやすい長い脚など、オプションで変更できます。

また、購入時にスチール脚、木脚を選べるベッドもあります。

スッキリコンパクトなデザイン

ローベッドは、余計なものが付いていないヘッドレスタイプが多くスッキリしています。

棚が付いてないと不便という方もいるかもしれませんが、ステージタイプにすると若干横幅が広くなるものの、フレームをサイドテーブル代わりに使うこともできます。

ショート丈のローベッドなら、よりコンパクトに置くことができるので、子供部屋や1人暮らしの女性におすすめです。

ローベッドのデメリット

次に、ローベッドのデメリットを4つ紹介します。

起き上がりにくい

ローベッドは、低い位置から立ち上がらなくてはいけないので、腰やひざに負担がかかります。

腰痛・ひざ痛持ちの方や高齢者の方にはおすすめできません。

ほこりの影響を受けやすい

夜寝ている間にも、ほこりは舞っています。その高さは、だいたい床から30cm程度。

床に布団を敷いたり、フロアベッドよりはマシですが、ローベッドもほこりの影響は受けやすくなります。

アレルギーのある方は、分厚いマットレスを使用するか、高さのあるベッドの購入をおすすめします。

掃除しにくい

ローベッドは、ベッド下のスペースが狭く、掃除しにくいのが難点です。

お掃除ロボットなら、入って行ける高さですが、特に壁際に置いた時には、掃除機やクイックルワイパーなどは奥までとどかないことも…。

収納スペースがない

ワンルームなどの狭い部屋に住んでいる方は、ベッド下を収納スペースにと考える方も多いですよね。

でも、残念ながら、ローベッドは、ベッド下にすき間はありますが、収納ボックスなどを置くほどのスペースはありません。

どうしてもベッド下に収納したいという方は、長い脚を選んでください。
ただし、長い脚が選べるローベッドは、種類が少ないので、気に入ったデザインを選べない場合があります。

ローベッドVSフロアベッド

ローベッドとフロアベッドは、高さが低いという共通点がありますが、それぞれに特徴があります。

ここでは、ローベッドとフロアベッドを比較してみたいと思います。

ローベッドは、しっかりとした作りになっているので、耐荷重も比較的高く、布団で寝ることもできます。

フロアベッドと比べて、価格は高めですが、その分高級感があります。
通気性も良く、ベッド下の掃除もできます。

フルレイアウトやステージレイアウトなど、マットレスのサイズも、ある程度自由に変えることができます。

フロアベッドは、床に直接置くので強度が必要ない、部材が少ない、などの理由で安価で購入できます。
種類も豊富、かなり低めのフォルムで、初めてベッドで寝る方におすすめです。

ローベッドよりもさらに低いので、ほとんど圧迫感がなく、空間が広がります。

木製のフレームに低めのフォルムは、和室に置いてもあまり違和感がなく、しっくり馴染みます。

マットレスが落とし込みタイプで、ズレる心配がなく、2台並べた時も間にすき間ができにくいです。

ローベッドはこんな人におすすめ

  • スタイリッシュな寝室にしたい方
  • 布団で寝たい方
  • 汗かきの方

フロアベッドはこんな人におすすめ

  • 小さなお子様と一緒に寝たい方
  • 低いベッドがお好みの方
  • 和室にベッドを置きたい方

まとめ

いかがでしたか?

ローベッドの魅力は、何と言ってもそのデザインです。
起き上がりにくい、ベッド下に収納ができないなどのデメリットもありますが、部屋をセンス良くコーディネートしたい方には、断然ローベッドがおすすめです。

年齢を重ねてくると、いろいろ制限も増えてきますが、若いうちは、デザイン重視でベッドを選ぶのも良いのではないでしょうか。

ベッドの購入をお考えの時には、かっこいいローベッドも選択肢に加えてみてくださいね。

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