高反発マットレス VS 低反発マットレス どっちがおすすめ?

マットレス マットレス

マットレスはスプリングタイプが一般的でしたが、NASAが開発した低反発素材を利用した低反発マットレスが登場、現在は高反発マットレスが人気です。

マットレスの購入を考えるとき、低反発、高反発マットレスを検討する方も増えています。でも、どっちがいいのか分からないという方のために、それぞれの特徴を紹介します。

高反発マットレスと低反発マットレスの違い

簡単に説明すると、文字通り反発力が高いか低いかの違いです。

反発力はニュートン(N)という単位で表され、反発力が高いほどマットレスが硬いとされています。

マットレスの硬さの基準は、

柔らかめ 60ニュートン未満
ふつう 60~100ニュートン
硬め 100ニュートン以上

100ニュートン以上が高反発マットレス、60ニュートン以下が低反発マットレスになります。

どちらも体圧分散性に優れていますが、低反発マットレスは、圧力で変形したのち、ゆっくりと復元していくので、柔らかい寝心地です。

一方、高反発マットレスは、圧力がかかると押し返す力が働くため、硬い印象を受けます。

高反発マットレス

高反発マットレスの素材はウレタンフォームと極細繊維樹脂の2種類があります。
プロのアスリートが愛用することで有名になったエアウィーブは極細繊維樹脂ですが、ほとんどがウレタンフォームのマットレスです。

高反発マットレスのメリット

寝返りがうちやすい

人は寝ている間に20回~30回寝返りをうつと言われています。
高反発マットレスは、その反発力で寝返りを打ちやすく体への負担が小さくて済みます。
楽に寝返りがうてるので疲れにくくなります。

体圧分散機能

私たちの体はゆるいS字カーブを描いています。そのため横になると、肩甲骨とお尻が出っ張っていてそこに体圧が掛かってしまいます。

マットレスが柔らかすぎると、沈み込みすぎて姿勢が悪くなります。逆に硬すぎると方や腰に負担がかかります。

高反発マットレスは、体が沈み込み過ぎず、S字カーブを維持した理想の寝姿勢を保つことができます。

耐久性がある

スプリング系のマットレスの寿命は約10年ですが、高反発マットレスはそれ以上のものもあり、耐久性に優れています。

とはいっても、安いマットレスはそれなりです。耐久性はマットレスの中身ウレタンの密度によって変わってきます。密度が高ければ耐久性は上がりますが、それに比例して価格も上がります。

価格が安いものを買うと、すぐにヘタって使えなくなることもあるので、気を付けて下さい。

密度25~30(kg/m3)以上 厚み10㎝以上のマットレスを選びましょう。

通気性がよい

通気性が良いといっても、あくまでも低反発マットレスと比べてです。通気性はコイルマットレスの方が断然よくなります。

また、同じ高反発マットレスでも、素材によって変わってきます。
エアウィーブのような極細繊維樹脂のほうがウレタンフォームよりも通気性がよいです。

高反発マットレスのデメリット

値段が高い

高反発マットレスは、そのメリットのせいか値段が高めです。安いものは質が悪いものが多く高反発マットレスのメリットが無くなります。

睡眠は大切なものなので高くても良いものをと考える方も多いと思いますが、そのマットレスが合うかどうかは個人差があります。

張り込んで買ったのに合わなかったという場合もありますので、ショールームで確認することをおススメします。
返金保証の付いた高反発マットレスもおススメです。

寝心地が硬い

反発力が強いので、寝た感じがかなり硬く感じられます。

元々硬めのマットレスを使用している方はあまり違和感はありませんが、柔らかめのマットレスや布団から買い替えた場合は、かなり寝心地が悪いです。

硬いので寝返りの回数が増え、十分な睡眠がとれなくなる可能性もあります。

洗濯できない

ウレタン素材は洗濯できないものがほとんどですが、最近は洗濯できる高反発マットレスもあります。
ただし、厚さが10㎝以下で3つ折りにできるものが前提です。

ベッドに使用する厚いマットレスは洗濯することができませんが、コイル系マットレスでも洗濯できないのは同じなのでそこまで気にする必要はないと思います。

湿気がマットレスの底にたまりやすい

高反発マットレスは通気性が良いぶん湿気がマットレスの底にたまりやすくなります。

陰干ししたり、マットレスの下にすき間を開けて空気を通したりして乾燥させるように心がけてください。

すのこベッドを使用すると湿気が抜けやすくなるのでおススメです。

重い

高反発マットレスは重いものが多く、1人で動かすのは重労働になります。通常、マットレスは3カ月に1回くらい上下裏表にローテーションさせますが、高反発マットレスをローテーションさせるのはかなり大変です。

高反発マットレスがおすすめの人

大柄、筋肉量の多い男性

高反発マットレスは体重が重い方が効果を発揮できます。
体重が軽い女性の場合は、硬すぎて逆に腰痛や肩こりの原因になることもあります。

腰痛を改善したい方

体圧分散効果が高いので腰の負担が軽減できます。理想の寝姿勢を保つことで腰痛の改善につながります。

寝起きがスッキリしない人

寝起きがスッキリしない原因の1つに、良質な睡眠がとれていないことがあげられます。

沈み込みすぎて寝返りが打てず体が痛い
寝返りに必要以上に筋力を使っている
暑くて寝苦しい など

高反発マットレスを使用するとかなり改善されます。

低反発マットレス

低反発マットレス低反発マットレスは、ウレタン素材をベースに各社の独自技術により開発されています。

反発力が低いので、圧力をかけるとその形に沈み込み、なかなか元に戻りません。

低反発マットレスのメーカーとしてはテンピュールやトゥルースリーパーなどが有名です。

低反発マットレスのメリット

寝心地が良い

低反発マットレスの1番の特徴はその寝心地です。マットレスが体を包み込む感じは極上の寝心地です。
どんな体勢でもフィットして気持ちよく寝ることができます。

手足がしびれない

同じ体勢で長時間寝ていると、足や腕に体圧がかかってしびれてしまいます。特に横向きで寝ている方に多く見受けられます。
低反発マットレスは、柔らかく体にフィットするので手足のしびれも解消してくれます。

寝返り自体を少なくする

寝返りは体温調整や体の1部分にかかる負担を減らすなどの効果がありますが、寝返りの回数が増えると睡眠不足になったり、体の疲れが取れなかったりすることもあります。

低反発マットレスは、体圧を吸収してくれるので寝返り回数を少なくして、朝までぐっすり寝ることができます。

冬は暖かい

低反発マットレスの素材は、熱がこもりやすいので冬はとても暖かく快適です。逆に夏には暑くて寝苦しいというデメリットもありますが、冷感敷きパッドを使用することでかなり改善されます。

低反発マットレスのデメリット

通気性が悪い

素材自体に通気性が悪いものが多いため、熱がこもって暑かったり、湿気が溜まってカビの発生原因になる場合があります。

こまめにお手入れしたり、すのこベッドを使用して通気性を良くするなど工夫が必要です。

耐久性が悪い

柔らかいので高反発マットレスに比べると耐久性が悪くなります。特に安いマットレスはすぐにヘタってもとにもどらなくなります。

マットレスの上下裏表を入れ替えて使うことで、長持ちさせることができます。

腰痛の原因

個人差がありますが、柔らかすぎて腰痛の原因になる人もいます。特に体重の重い方は沈み込みすぎるので低反発マットレスはお勧めできません。

低反発マットレスがおすすめな人

体重が軽い女性

体重が軽いとあまり沈み込みすぎることもなく快適に寝ることができます。
また、高反発マットレスよりも軽いものが多いので女性でも取り扱いやすくなります。

睡眠時間が短い人

同じ体勢で寝るため、長時間寝るとかえって疲れてしまう場合があります。睡眠時間が短い人の方が、寝心地良く快適に寝ることができます。

横向きで寝る人

高反発マットレスは、基本的に仰向けに寝る人向けなので、横向きに寝ると不安定になる場合があります。

低反発マットレスは、体にフィットして沈み込むので、横向きでも安定しています。
また、手足がしびれることもなく寝ることができます。

まとめ

巷では、高反発マットレスが断然優れているという評価が多いですが、低反発マットレスも決して悪いものではありません。

実際、体重の軽い女性は低反発マットレスの方が腰痛に効果があったという方もいます。

要は、自分に合ったマットレスを選ぶことが大切です。ショールームで試したり、実際そのマットレスを使ったホテルに泊まったりして確認することをおススメします。
また、返金保証の付いたマットレスもありますので、ショップで確認してください。

どちらを購入するにしても、あまり値段が安いものは品質もそれなりですのでおススメできません。

自分に合ったマットレスで良質な睡眠をゲットしてくださいね。

 
高反発マットレスモットン

 

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