フロアベッドは、開放感があり部屋が広く感じられると人気のベッドです。
一方、一般的にパイプベッドといわれるスチール製のベッドは、デザインよりも機能を重視したシンプルな印象です。
中には、フレームに装飾をした姫系のアイアンベッドもありますが、数は少ないですね。
フロアベッドは、低いフォルムで開放感がある反面、通気性が悪い、スチール製のベッドは、デザインが少ないというデメリットがあります。
このフロアベッドとスチールを組み合わせることで、それぞれのデメリットを補い、今までになかったスチール製のフロアベッドが登場しました。
今回は、スチール製フロアベッドのメリットを紹介します。
フロアベッドの特徴は
フロアベッドは、床に置くタイプのベッドです。高さを抑えて、部屋を広く感じさせることができ、ワンルームや狭い部屋にはおすすめです。
また、シンプルな中にもモダンなデザインが多く、インテリアとしても人気があります。
一般的なベッドに比べて部材が少なく、低価格で購入でるのもメリット、若い方に人気のベッドです。
スチール製のフロアベッドのメリット
フロアベッドをスチール製にすることで、いくつかのメリットがあります。
通気性が良い
フロアベッドは、通気性が悪いというデメリットがありますが、フレームをスチール製にすることで通気性が良くなります。
マットレスの湿気は下にたまりやすいと言われていますが、湿気はほぼサイドから抜けます。
サイドにベンチレーター(空気孔)がついたマットレスを見たことがある方は多いと思います。
寝返りを打つと空気が入れ替えられ、マットレス内の湿気を逃がしてくれます。
木製のフロアベッドは、マットレスがはめ込み式になっているため、ベンチレーターがふさがれる可能性があります。
また木製の場合は、床板と床にすき間がありません。フレームも箱型になっているので、湿気が逃げにくい構造になっています。
スチール製のフロアベッドの床板は、メッシュ仕様の上に、床から若干空間ができる構造になっています。サイドもすき間があるので、横から下から湿気を逃がしてくれます。
軽量
木製のフロアベッドも部材が少なく軽量ですが、スチール製はさらに軽量!
模様替えや掃除のときも比較的簡単に動かすことができます。
強度がアップ
一般的なベッドの床板は、マットレスや体を支えるためにしっかり強度があるものになっています。
でも、フロアベッドの床板は、マットレスが直接床に触れないようにする役割がメインになるので、強度はあまり必要ではありません。
そのため、高さのあるベッドに比べて床板が薄く、チープなものが使われていることが多々あります。
丈夫な床板を使用しているフロアベッドもありますが、価格が安いベッドはそれなりのものという感じです。
もちろん、普通に寝ているときには床板が薄くても全く問題ありませんが、ベッドを移動させる時や、引っ越しの時など、床板が破損する危険性があります。
スチール製のフロアベッドの床板は、スチールネットなので、動かすときに変な力が加わっても破損する心配がありません。
クールな印象でおしゃれ
スチール製のベッドは、デザインが少ないとか、かっこよくないとかいう印象の方が多いと思いますが、フロアベッドにすることで、ぐっとデザイン性があがり、クールなかっこいい印象を与えてくれます。
ブラックスチールが部屋をひきしめ、男性的なスタイリッシュな空間になります。
できる男を演出してくれるスチール製フロアベッド、女性にモテモテになるかも…
おすすめのスチールフロアベッド
棚・コンセント付きスチールフロアベッド【Legacy】レガシー フロアベッド/シングルサイズ/セミダブルサイズ/ダブルサイズ/フレームのみ/マットレース付き/ボンネルコイル/ポケットコイル/マルチラススーパー/ハード/レギュラー【HLS_DU】【RCP】
まとめ
おしゃれでモダンな部屋にしたいけど、フロアベッドは通気性が悪いと躊躇しているあなた。
スチール製のフロアベッドは、通気性・耐久性に優れ、その上、クールでかっこいい印象ですべてを叶えてくれるベッドです。
黒を基調とする木製のベッドは、すこし重い印象で圧迫感がありますが、スチール製は、抜け感があり、開放的な印象を与えてくれます。
フロアタイプなので、圧迫感がなく、さらに部屋が広く感じられます。
スチール製のフロアベッドは、アーバンライフを楽しみたい男性におすすめです。