畳ベッドのメリット・デメリット 布団寝の好きな人におすすめ!

畳 畳ベッド

畳ベッドをご存知ですか?

畳ベッドは、床板に畳を置いて使用するベッドです。
マットレスではなく、畳の上に布団を敷いて寝ます。

ずっと、畳に布団で寝ていた人にとって、

「布団の寝心地が好きだけど、引っ越し先には和室がない」
「年齢と共に、布団から立ち上がるのが辛くなった」

そんな理由でベッドを検討する方もいますよね。

でも、

「柔らかいマットレスは腰が痛くなりそう」
「やっぱり布団の寝心地が好き」

なんて、悩んでしまうことも…

そんな時、おすすめなのが畳ベッドです!

畳に布団の寝心地をそのままベッドで実現した畳ベッドは、まさに、「布団寝の好きな日本人のために作られたベッド」なんです。

とは言え、あまり目にすることがなく、畳ベッドでどうなのかな?と思う方も多いのではないでしょうか?

ここでは、畳ベッドのメリットやデメリットを紹介します。

畳ベッドのメリット

畳ベッドには、床に布団寝からベッドに変えるメリット+畳を使用することのメリットがあります。

床に布団寝からベッドに変えるメリットには、

などがあります。

また、畳を使用するメリットには、

などです。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

起き上がりやすい

年齢を重ねてくると、布団から立ち上がるとき、腰や膝、手首に負担がかかります。

特に女性は、筋力が弱いので、起き上がるにはかなりの労力を使います。

ベッドの方が起き上がりが楽だけど、布団の寝心地が好きだからと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

畳ベッドは、そんな悩みを解消してくれます。
布団寝の寝心地はそのまま、高さがあるので起き上がりやすくなり一石二鳥です。

ほこりの影響を受けにくい

夜寝ている間も、ほこりは舞っています。

そのほこりの舞う範囲は、床から約30cmと言われています。

床に布団で寝ているとほこりの影響をもろに受けてしまいますが、ベッドにするとほこりの影響を受けにくくなります。

大人の気管支炎のうち、6割がアレルギーに原因があると言われているので、アレルギー対策のためにも、高さがあるベッドがおすすめです。

布団の上げ下ろしが楽

ベッドなのに、布団を上げ下ろししなくてはいけないのは、デメリットになるかもしれませんが…

畳ベッドは、畳のカビ対策のためにも布団の上げ下ろしが必要です。

床から布団を持ちあげるのは、腰に負担がかかりますが、畳ベッドはある程度高さがあるので、布団の上げ下ろしが楽にできます。

布団を天日干しする回数も増えそうですね。

布団の寝心地そのままに使える

ずっと布団で寝ていた方は、畳に布団の寝心地が好き、マットレスは柔らかすぎるという方も多いのではないでしょうか?

ベッドは、一度買ったらなかなか買い替えることができません。

マットレスに不安を感じるなら、今まで通り寝心地で寝ることのできる畳ベッドがおすすめです。

マットレスが不要

畳ベッドは、基本的に布団を敷いての使用になります。

マットレスを買う必要がなく、今まで使っていた布団をそのまま使用でき、経済的にやさしいベッドです。

また、たくさんの種類から自分に合ったマットレスを探すという手間もかかりません。

長く使える

畳は、マットレスのようにスプリングがヘタったり、壊れたりする心配がなく、長く使用することができます。

ただし、湿気の多い部屋での使用や、布団を敷きっぱなしにするとカビが発生するので注意して下さい。

小上がり和室として使える

和室がないマンションも増えています。

ソファでくつろぐのも良いですが、やっぱり日本人は畳が落ち着くという方も多いはず。

畳ベッドは、布団を片付ければ、ちょっとした和室スペースとしてくつろぐことができます。

洋室に居ながら和室を感じることができますよ。

い草の香りでリラックス効果

真新しい畳の香りで癒されたという経験がある方も多いのではないでしょうか。

い草には、鎮静効果やストレス軽減に効果がある物質が含まれており、リラックス効果があります。

和室のない住宅が増えている昨今、せめて畳ベッドでリラックス効果を感じるのも良いのではないでしょうか。

畳の調湿作用

畳には調湿作用があります。

湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥している時には湿気を放出し、湿度を調整してくれます。

畳は1畳で約500mlの水分を吸収できるので、寝汗をかいても快適に寝ることができます。

畳ベッドのデメリット

こちらも、メリット同様、ベッドにするデメリットと畳によるデメリットがあります。

ベッドにするデメリット

畳によるデメリット

スペースを取る

ベッドフレームは部屋のスペースをかなり取ってしまい、部屋が狭くなります。

日中は、布団を片付け小上がりとして利用することで、スペースを有効利用することができます。

布団を片付ける押し入れが無い場合は、収納付きの畳ベッドが便利ですよ。

落ちる可能性がある

今まで床に布団で寝ていた人にとっては、落ちるかもしれないという不安で慣れるまでは熟睡できない可能性があります。

また、布団がずり落ちてしまうこともあるので、特に寝相の悪い人は注意が必要です。

心配な方はベッドガード付きのたたみベッドをおすすめします。

寝心地が硬い

今まで布団で寝ていた人には問題ありませんが、ベッドの柔らかい寝心地が好きな方には硬くて寝心地が悪いと感じるかもしれません。

どちらかというと、畳ベッドは、布団で寝ていた人向けのベッドですね。

毎日布団を上げなくてはいけない

面倒くさがりな方には、これが一番のデメリットかもしれません。

ですが、布団を敷きっぱなしにすると、カビが発生するリスクが高くなるため、布団は毎日片付けるべきです。

カビが生える

基本的には畳ベッドは湿気に強いですが、湿気の高い場所で長期間使っていたり、布団を敷きっぱなしにしているとカビが生えることがあります。

結露の多い部屋や日当たりが悪い部屋に置く場合は、換気を良くする、除湿器を使うなどの湿気対策が必要です。

布団も定期的に天日干ししてください。

い草の臭い

い草の香りはリラックス効果がありますが、中には、い草の臭いが嫌いな人もいますよね。

そんな方には、逆にストレスになることもあります。

最近は、和紙畳や樹脂畳を使った畳ベッドもあります。そちらの方が、臭いがないので良いかもしれませんね。

畳ベッドの種類

畳ベッドにも、いくつかの種類があります。

  • 収納付き
  • 収納なし
  • 折りたたみ式

収納付き畳ベッド

収納付き畳ベッドは、その形状で小上がりとして使いやすいというメリットがあります。

収納付きは、

  • 跳ね上げ式
  • 畳と床板を取り外すタイプ
  • 引き出し式

の3種類あります。

跳ね上げ式畳ベッド

ガス圧シリンダーが付いて、床板全体を持ち上げて開閉することができる畳ベッドです。

メリット

  • 床板の開け閉めが簡単
  • 床下全面が収納なので、布団はもちろん、季節家電や大物を片付けることができる

デメリット

  • 特殊な部品を使っているので、価格が高い
  • 組立に時間がかかる

畳と床板を取り外すタイプ

こちらは、跳ね上げ式のような部品が付いておらず、自分で畳と床板を取り外すタイプの収納畳ベッドです。

メリット

  • 床下全面が大容量の収納で布団も片づけられる
  • 部材が少なく、比較的簡単に組み立てることができる

デメリット

  • 毎日布団を片付けるには手間がかかる

引き出し収納付き畳ベッド

ベッド下に引き出しやチェストが付いた畳ベッドです。

メリット

  • 引き出しがボックス構造のものは、組立が簡単

デメリット

  • 布団をしまうことができない
  • 引き出すスペースが必要

収納なしの畳ベッド

こちらは、ベッド下に収納がない普通の形のベッドですね。
部屋に布団を片付ける収納スペースがある場合は、このタイプでも良いかもしれません。

メリット

  • ッド下の掃除がしやすい

デメリット

  • 小上がり和室としての雰囲気がない

折りたたみ式畳ベッド

折りたたみベッドのたたみ版です。
こちらも、布団を片付ける収納スペースがあることが前提です。

メリット

  • 折りたたみの境目がへたる心配がない
  • 部屋を広く使える
  • 掃除しやすい

デメリット

  • デザイン性が良くないかも

畳ベッドに使われる畳の種類

畳ベッドに使用されている畳にも、種類があります。

い草

い草
昔ながらのい草を使用した畳です。

メリット

  • 空気浄化作用
  • 保温、断熱効果
  • 調湿作用
  • い草の香りにはリラックス効果がある

デメリット

  • 日焼けして変色する
  • 経年劣化によってささくれ立つ
  • ダニやカビが発生しやすい

国産い草を使用した畳は、価格が高いため、最近は、安価な中国畳が一般的になっています。

畳ベッドでは、国産畳と中国畳を選べるものが多くあります。

和紙畳

和紙畳
天然の和紙を使用した畳です。

メリット

  • 日焼けによる変色が少ない
  • ささくれができない
  • お手入れが簡単
  • カラーバリエーションが豊富

デメリット

  • 弾力性が少なく、硬い感じがする
  • い草の香りがない

化学畳

化学畳
新素材(ポリプロピレン)を使用した畳です。

メリット

  • 退色や擦り切れがない
  • 水や汚れに強く、お手入れも簡単
  • ダニやカビが発生しにくい
  • 滑りにくく、クッション性がある
  • デザイン性に優れ、洋室にも合わせやすい

デメリット

  • い草の香りがない
  • 価格が高め

い草の臭いが苦手な方には、和紙畳や化学畳をおすすめします。

おすすめの畳ベッド

おすすめの畳ベッドを3つ紹介します。

国産宮付き ひのき畳ベッド

天然い草とひのきの香りに癒されるリラックス効果抜群の畳ベッド。

高さも4段階で調整でき、立ち上がりやすい高さを選べます。

シンプルで飽きの来ないデザインが人気です。

畳ベッド【泰然】たいぜん

天然い草を使用した、純国産の畳ベッドです。

照明やコンセントなど機能満載で、高さ調節も可能、畳の下はすのこ仕様で通気性抜群です。

用途に合わせて引き出しありなしが選べます。

大容量跳ね上げ畳ベッド【Komero】コメロ

おしゃれなデザインと大容量収納が人気の畳ベッド。

天然い草の風合いや肌触りを生かしつつ機能性を充実させたセキスイ畳「美草」を使用しています。

経年劣化しにくく、カビやダニにも強いので安心してご使用いただけます。

畳カラーもグリーン、ブラウン、ブラックの3色あり、洋室にもなじむモダンなデザインです。

まとめ

いかかでしたか?

畳ベッドには、様々なメリットやデメリットがありますが、今まで布団で寝ていた人や硬めの寝心地が好きな人にはおすすめのベッドです。

洋室になじむおしゃれなデザインや収納付きなどバリエーションも豊富なので、興味のある方は、畳ベッドを検討してみてくださいね。

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